「PPIパネル(VHO-net)」の協働依頼受付が始まりました

「PPIパネル(VHO-net)」の協働依頼受付が始まりました。

2025年4月にR&Dヘッドクラブと「PPI促進に関するパートナシップ契約」を締結した一般社団法人ヘルスケア関連団体ネットワーキングの会(VHO-net)が運営する「PPIパネル」が、R&Dヘッドクラブ加盟企業を対象とした依頼受付を開始しました。疾患横断的な企業向けの取り組みとしては国内初となります。このPPIパネルは医薬品等の開発に関わる企業・研究者が、一定のトレーニングを受講した患者と適切かつタイムリーにマッチングできる仕組みです。詳細はVHO-netのホームページでご確認ください。
URL: https://www.vho-net.org/

「PPIパネル」は発足したばかりのため、現時点では特定の疾患をもつ患者の登録が無いことも想定され、ご要望にお応えできないこともありますが、以下のように柔軟な対応が可能です。「PPIパネル」の事務局と、どのような進め方が適しているかを一緒に検討していくことをお勧めします。
1.特定の疾患経験を必要としないPPI(例:「希少疾患」を対象にした資料レビューなど):「PPIパネル」登録患者を主にご紹介します
2.特定の疾患経験を必要とするPPI:VHO-netに加盟している団体の患者も確認してご紹介します。疾患によっては、VHO-netから紹介していただく場合もあります。(上記より少し時間がかかる可能性があります)

「PPIパネル」や患者との協働は各社の新薬開発に価値をもたらすだけでなく、国内でPPIに協力する患者の育成にもつながります。
各社の積極的な「PPIパネル」の活用を期待しています。

【VHO-netとは】
一般社団法人 ヘルスケア関連団体ネットワーキングの会は2001年、ファイザー株式会社の社会貢献活動として第1回ヘルスケア関連団体ワークショップを開催し、その後、ヘルスケア関連団体ネットワーキングの会として正式に発足いたしました。20年以上の取り組みを経て、2021年12月に一般社団法人化し、「一般社団法人ヘルスケア関連団体ネットワーキングの会」として、新たなスタートを切りました。
疾病や障害、保健医療福祉関係者、企業等の立場を越え、各団体のリーダーたちが集い、メンバーが主体的に活動に参加し、より良い医療の実現や生活の質の向上を目指して共に学ぶ場を創出してきました。そして、すべての人がより健康で住みやすい社会をつくり出すことを目的として活動を行います。
今後もヘルスケア関連団体のリーダーとして、さまざまな課題解決ができるよう、独自企画の勉強会の開催、ピアサポートなどの研修、他の団体、研究機関との連携を目指しますとともに、患者・市民の声を医療政策や医薬品開発に活かすPPI(患者・市民参画)の推進にも力を入れていきます。